2009-01-01から1年間の記事一覧

今日届いた本

警官の血 上 (新潮文庫)作者: 佐々木譲出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/12/24メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 29回この商品を含むブログ (51件) を見る警官の血 下 (新潮文庫)作者: 佐々木譲出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/12/24メディア: 文…

2009年の落語ふりかえり

落語の総括というものを初めてやってみましょうかね。 2009年は90回落語を観に行ったことになりました。一ヶ月あたり7.5回で、週2回弱の頻度。ちょうどいいところだと思います。 そのうち定席が47回で5割強。末広亭が一番多く27回だった。一…

今日ダウンロードした落語

○三田落語会〜これぞ本寸法〜その6/春風亭一朝「天災」 「淀五郎」 2009年8月22日収録 ○三田落語会〜これぞ本寸法〜その7/入船亭扇遊「青菜」 「一分茶番」 2009年8月22日収録

12/28 新宿末廣亭十二月下席夜の部

末広亭の千秋楽。トリの今松師がネタ出しで「芝浜」ということで出張帰りに寄ることにしました。 土曜日に来た友の会特典の招待券を早速使用、支出はゼロ円です。 平日の夜席には珍しく、1階席は桟敷も含め満席でしたので、2階席の最前列に座りました。末…

新宿末廣亭の友の会更新案内が来ました。

新宿末廣亭から、末広亭友の会の更新案内が送られてきた。 友の会は、年会費1万円を払うと、入場券(通常2700円)が年に4回送られてくる上に、会員証を提示すると学生料金(通常2200円)で入場することができる。 つまり、年会費で既に元がとれる…

12/26 新宿末廣亭十二月下席昼夜通し

本当の目的は、正太郎さんのお披露目だったのですが、正太郎さんが26日のみ休演ということで、普通に昼夜通しで行ってきました。昼の部は二階席が開いたので、結構入っていたようです。夜の部も夜にしては多い方で100人超でした。昼の部林家扇 「寿限無…

今日読んだ本

戦後落語史 (新潮新書)作者: 吉川潮出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/12メディア: 新書購入: 1人 クリック: 20回この商品を含むブログ (17件) を見る役にはたつ本でしたが、なんか損している感じ。余計なことを言わずにはいられないみたいですね。

今日買った雑誌

『東京かわら版 1月号』67ページの「道楽家」ってのが凄く気になる。ここって、文鳥舎やってた人の新しいお店でしょうか?

今日届いた本

秘拳水滸伝〈4〉弥勒救済篇 (ハルキ文庫)作者: 今野敏出版社/メーカー: 角川春樹事務所発売日: 2009/12/01メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見る戦後落語史 (新潮新書)作者: 吉川潮出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/12メディア: 新書購入: 1…

今日借りたCD

飲み会の帰りに新宿TSUTAYAで、5枚で1050円。南十字星アーティスト: ザ・バンド出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン発売日: 2001/05/09メディア: CD クリック: 2回この商品を含むブログ (3件) を見る昨日よりも若くアーティスト: ザ・バーズ出版社/…

今日買ったCD

柳亭市馬 名演集6 あくび指南/二番煎じアーティスト: 柳亭市馬出版社/メーカー: ポニーキャニオン発売日: 2009/12/16メディア: CD クリック: 6回この商品を含むブログ (2件) を見る

五代目柳家つばめ『落語の世界』

落語の世界 (河出文庫)作者: 五代目柳家つばめ出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2009/12/04メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 15回この商品を含むブログ (7件) を見る12/19読了 『創作落語論』は新作落語ファンはもちろん、古典落語ファンの心をも揺さ…

昨日読んだ本

フィッシュストーリー (新潮文庫)作者: 伊坂幸太郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/11/28メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 64回この商品を含むブログ (269件) を見る伊坂幸太郎『フィッシュストーリー』(新潮文庫)伊坂幸太郎の小説には裏切られた記…

【落語会】桃月庵白酒「富久」

12/18 白酒ひとり(桃月庵白酒独演会)久しぶりの白酒ひとり。内幸町ホールはやっぱりいいなぁ。会場は満員で数名立ち見。演目(他の出演なし) 「時そば」 「禁酒番屋」 〜仲入り〜 「富久」今回はどれもお馴染みの演目。しかも直球勝負。三席の独演会だと…

今日届いた本

憑物 - 祓師・鬼龍光一 (中公文庫)作者: 今野敏出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2009/11/24メディア: 文庫この商品を含むブログ (2件) を見るNOVA 1---書き下ろし日本SFコレクション (河出文庫 お 20-1 書き下ろし日本SFコレクション)作者: 伊藤計劃,…

【落語定席】桂平治「掛け取り〜尻餅」春風亭小柳枝「二番煎じ」

12/15 新宿末廣亭十二月中席昼夜通し今日も会社をお休み。休みの最終日は末広亭におこもり。昼の方は一階席が桟敷も含め8割ぐらい、夜席は四、五十人ぐらい。演目 ●昼席11:50-16:37 神田あっぷる「河童物語」 柳家小蝠(わかりません。キーワードは天気、雨…

立川談笑「時そば」

昨日初めて談笑さんの「時そば」を生で聴きました。この演目だけで何か書いてみたくなりました。談笑さんは11日には広小路亭のトリで「芝浜」をやったそうです。都合で行くことができませんでしたが、「芝浜」は今年の独演会で聴くことができましたし、今…

【落語】立川談慶「片棒」立川談笑「時そば」

12/14 立川流広小路亭夜席 こちらも一度行きたかった寄席。談笑さんも観たかったし。昼とはうって変わって若い客層。客席は30人ぐらい。 演目 立川松幸「真田小僧」 立川志らべ「子ほめ」 立川談奈「転宅」 立川ぜん馬「狸の札」 立川談幸「替り目」 〜仲…

【落語】三遊亭遊馬「抜け雀」

12/14 お江戸上野広小路亭定席中席会社の制度休暇消化です。いつか行こうかと思っていましたが、やっと実現しました。会場は80人強のキャパ、ご高齢の方中心に8割程度の入り。結構入ってました。 演目 桂翔丸「英会話」 笑福亭羽光「長頭廻し」 橘ノ圓満…

【落語定席】三遊亭歌之介「かあちゃんのあんか」柳亭市馬「掛取り」

12月11日 鈴本演芸場十二月中席昼の部平日に休まなくてはならない制度に基づいて休み。鈴本に行きました。客席は7割ぐらいの入り。 演目 柳家おじさん「子ほめ」 三遊亭玉々丈「金明竹」 三遊亭歌奴「初天神」 春風亭一朝「転失気」 古今亭志ん駒(いつもの…

【落語定席】桂南喬「中村仲蔵」

昨日断念したので、今日は行きました。いい落語を聴きたいというより末廣亭で寄席を観たい、という気分ですね。6時半ぐらいに入場、客席は50人弱。初めて観る三寿さんの途中から。演目 柳家三寿「馬の田楽」 金原亭伯楽「真田小僧」 桂文楽「六尺棒」 〜…

【落語会】柳家権太楼「らくだ」

11月30日 柳家権太楼独演会@鈴本演芸場権太楼さんといえば「らくだ」。 昨日、池袋演芸場で権太楼さんが「らくだ」を途中まで演ったという、マイミクさんのレポートを読んで、立ち見でもいいから一度聴いておこうと思い立ち、鈴本演芸場に行ってきました…

【落語会】立川談春「芝浜」

11月27日 立川談春独演会@ルネこだいらこれだけ人気があるんだから、一度は落語を聴いてみよう、ということで小平駅前のホールに行きました。ホールは2階席もあり、結構大きなホール。2階席の最前列でしたが、どこか遠くでやってるのを眺めるという感…

11/17 らくごカフェに火曜会

久しぶりの火曜会。おめでたいニュースのあったお二人。特に真打昇進の決まったわか馬さんを目当てに、当日の夕方に行くことに決めた。客席は30人程度。 演目 鈴々舎わか馬「ラブレター」 古今亭菊六「百川」 〜仲入り〜 古今亭菊六「親子酒」 鈴々舎わか…

11/12 志ん輔・扇遊の会

@鈴本演芸場鈴本特選会は初めて。今日は朝からウキウキ気分。こんな気持ち、久しぶりかも。好きな噺家さんを観に行くことの喜びを改めて感じた。客席は満席で立ち見も数名。立ち見だと2000円。立ち見狙いというのは難しいけど、たまにはいいかも。お客さんは…

今日読んだ本

『秘拳水滸伝2明王招喚篇(新装版)』今野敏著(ハルキ文庫・角川春樹事務所)今野敏の旧作も読破しようかと思います。

11/9 新宿末廣亭十一月上席夜の部

久々の芸協の定席。客席は終始30人ぐらい。末廣亭も久しぶり。ホームグラウンドに戻ってきたようなリラックスした気分。当然途中入場です。演目 三遊亭小圓右「鮑のし」 三笑亭夢太朗「お見立て」 〜仲入り〜 春風亭昇乃進「大安売り」 三遊亭圓輔「夢の酒…

11/4 春風亭昇太独演会「昇太ムードデラックス」

@本多劇場初めての昇太さんの独演会。いままでは新宿末廣亭で10分ぐらいの高座を観るぐらいだった。電子チケットぴあをなんとなく見ていたら空席があったのでファミリーマートで購入。本多劇場も初めてです。客層が普段とまるで違うので驚きました。演目 …

11/2 百兼今

11月2日 百兼今@日本橋社会教育会館ホール出張帰り、検討の結果、兼好さん目当てで『百兼今』に決定。東京駅からゆっくり歩いて会場に。前売予約と料金は一緒。お客さんの入りは3割強というところ。演目 柳亭市也「たらちね」 春風亭百栄「芝居の喧嘩」 …

10/30 鈴本演芸場十月下席夜の部

三三さんは今年2回目の夜席のトリ。余程信頼が厚いのだろう。鈴本の昼はベテラン、夜は若手という戦略は正解だと思う。新宿末廣亭もがんばりましょう。客席は七割ぐらいの入り。演目 柳家一琴「のっぺらぼう」 柳家さん生「亀田鵬斎」 桂藤兵衛「金明竹」 …