2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧

5月28日読了>ドン・ウィンズロウ『犬の力』

久々のウィンズロウ。やっと読みました。ムチャムチャ面白い。こんな本が毎月のように発売されるのであれば、翻訳ミステリの復活も夢ではないのに。ラヴ・サスペンスみたいのばっかじゃ、廃れるのも仕方ないかな。犬の力 上 (角川文庫)作者: ドン・ウィンズ…

5/26 馬生カフェ寄席@らくごカフェ

蝠丸さんの新宿末廣亭はトリまで苦行なのでパス。松丘亭寄席は蝠丸さんが来られそうもなく、鯉昇さんが出る保証がなくパス。 馬治・馬吉のご両人が出るので「馬生カフェ寄席」に決定。お客さんはいっぱいで年齢層はお高め。演目 馬治 「寄合酒」 馬吉 「明烏…

5/22 新宿末廣亭五月下席昼夜興行(昼主任:三遊亭笑遊、夜主任柳家蝠丸)

今席の末廣亭は昼の主任が三遊亭笑遊師、夜の主任が柳家蝠丸師と、今の芸協の中堅真打では最も実力のある二人。これは行くしかないでしょう。 開場15分ぐらい前に到着。30人ぐらい並んでいました。長丁場になるので足が伸ばせる可能性がある桟敷席を確保…

5/21 新宿末廣亭五月下席夜の部(主任:柳家蝠丸)

待ちに待った柳家蝠丸師匠がトリをとる下席がやってきた。こんな日は仕事が片付くのも何故か早い。絶対すいているし、正直蝠丸師以外はあまり魅力的なメンバーではないので、ゆっくり末廣亭に向かった。スタンプカードが一杯になったので招待券と手拭いをい…

七月上席は芸協が楽しみ

落語芸術協会のホームページは、落語協会のホームページより見る頻度が高いかもしれない。さて、芸協の七月上席の香盤が発表されている。七月上席は新宿末廣亭と池袋演芸場が芸協の番。新宿末廣亭は、昼が春雨や雷蔵、夜が桂南なんの両師匠が主任。 池袋演芸…

5/19 白酒ひとり@内幸町ホール

恒例の白酒独演会。独演会で毎回行くのは最近はこれだけ。相変わらず面白い。会場は満席。演目(すべて桃月庵白酒) 「豆や」 「化け物使い」 〜仲入り〜 「船徳」 19:00-21:12次回は発売日にして既に完売。いっそのこと、全席当日売りだけにしたらどうか。…

5/15 立川流広小路亭夜席(主任:立川談笑)@お江戸上野広小路亭

午後イチからの予定があったので、かねてから行きたかった新宿高島屋にある小籠包の店「鼎泰豊」でランチ。開店前から並んだので、11時30分には食べ終わって、紀伊国屋書店のミュージックテイトでCDやDVDを物色。今度兼好さんのCDを買おうかな。 …

5/12 新宿末廣亭五月中席夜の部(主任:春風亭一朝)

お気に入りの一朝師を観るために行ってきました。お客さんは修学旅行で来ている青森の中学生の団体プラス50人ぐらい。入場したらロケット団が既に漫才の最中。演目 ロケット団(漫才) 宝井琴柳(講談) 金原亭伯楽(子供のらくご) 〜仲入り〜 春風亭柳朝…

5/8 池袋演芸場五月上席夜の部(主任:桂平治)

ということで、今回のお目当ては当然夜席です。 土曜日なのに、落語家の休演が一人もいないのが奇跡、という顔付け。芸協の定席でこれほどまでに満足したのは初めてかもしれません。 そんな中、土曜というのにお客さんは50人程度。 演目 桂宮治「子ほめ」 …

5/8 池袋演芸場五月上席昼の部(主任:三遊亭圓馬)

5月8日は朝から東京国際フォーラムに。次男(小学校5年生)の中学受験の下調べのため、東京都内のほとんどの私立中学校が参加している合同相談会に行き、めぼしいパンフレットをゲットし、他の親御さんの相談を横で様子を窺ってきました。 その帰りに池袋…

5/6 新宿末廣亭五月上席夜の部。落語芸術協会真打昇進披露興行

連休明けのリハビリ出社を早めに切り上げて新宿末廣亭に行くことにした。 協会副会長には間に合わせようと7時少し前に入場したが既に小遊三師が高座に上がっていた。 客席はほどよく7割強の入り。 中入りにはお茶子さんに頼んで披露興行の前売券を楽屋から…