5/21 新宿末廣亭五月下席夜の部(主任:柳家蝠丸)

待ちに待った柳家蝠丸師匠がトリをとる下席がやってきた。こんな日は仕事が片付くのも何故か早い。

絶対すいているし、正直蝠丸師以外はあまり魅力的なメンバーではないので、ゆっくり末廣亭に向かった。

スタンプカードが一杯になったので招待券と手拭いをいただく。お茶子さんに蝠丸師の休演日を確認。29日だけ休演とのこと。

栄馬さんの終盤から入場。
三列目の椅子席に座った。

演目
栄馬 「茄子娘」
遊三 「たがや」
〜仲入り〜
遊吉 「粗忽の釘
美由紀 (俗曲)
圓輔 「あくび指南」
茶楽 「紙入れ」
マキ (奇術)
蝠丸 「紀州
18:55-21:00

遊三さんは相変わらずのマクラ。間が合わないので全く笑えず。

遊吉さんと圓輔さんのところは記憶が消えている。

茶楽さん、今回は凄く面白かった。絶品の「紙入れ」。時事ネタのクスグリもはまっていた。今回の収穫。

トリの蝠丸さんは、地噺の「紀州」。最初は失敗したかと思ったら、こんなに面白い「紀州」は初めて。

明日は、昼夜通しで末廣亭の予定。