2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧
『喬太郎落語秘宝館5』を聴く。池袋に聴きに行ったはずだが見事に忘れている。記憶をいかにして記録するか、演目を書き留める程度しかできないが、工夫していくしかないだろう。
この本で取り上げられた11人のうち日常的に定席で観ることができる落語家が柳亭市馬さんだけというのが今の落語環境の問題点だと思う。
『笑点Jr.』から録画。初めて聴く噺。何度も笑った。
続いてはこれ
落語にはまるきっかけになった落語会の音源がCD化される。結構感慨深いものがある。
仕事を切り上げて御徒町へ。来月は仕事でほとんど落語を聴きに行けないと思うので2日連続で。昨日のお寺もよかったが、今日の夜は代演もなく充実した顔付けなので鈴本に決めた。 6時過ぎに到着。客席には60人ほど。入船亭扇好さんの途中から。入船亭扇好…
こちらも『ぽっどきゃすてぃんぐ落語』から、三遊亭時松「花見酒」。初めて聴く噺なのに大変楽しく聴きました。
ぽっどきゃすてぃんぐ落語から瀧川鯉橋の「味噌蔵」を聴く。ケチねたは立川流と瀧川一門は得だ。マクラで師匠の話をすればいいんだから。 噺の方も師匠の得意ネタだけあって面白い。
仕事を終えて。末廣亭は圓丈さんが代演で、鈴本も扇遊さんが出ない。府中の永福寺で落語会があることを東京かわら版で知り西武多摩川線で多磨駅へ。客席はほぼ満席。500円以上という格安なわりに超満員とはならないのがいい。瀧川鯉八「牛ほめ」林家時蔵…
ピザハッ亭から春風亭朝也「壷算」を聴く。相変わらずかん高い声。
ピザハッ亭から桂才紫「初音の鼓」を聴く。演目ではわからなかったがいつか聴いたことがあった噺。
BS11の喬太郎さんの番組でたまにやる落語、今回は「子ほめ」。 背景は違和感あり。噺はよく聴く噺だけど面白い。
無料配信のピザハッ亭から今月配信された雷門花助「写真の仇討」。初めて聴く噺、初めて聴く噺家。芸協の二つ目さんは層が厚い。世代が変われば芸協と落協の勢力が拮抗するかも、と思った。
ラジオデイズから新規配信された橘家文左衛門「のめる」を聴く。朝ドラの『ちりとてちん』でも使われた噺。文左衛門さんにぴったりの噺のように感じた。
ラジオデイズから新規配信の柳亭市馬「厄払い」をダウンロード。今朝の通勤はこれ。噺自体は定席で一度聴いている。ライブではないと集中力が違うもの。何度か聴かないと。
スピード感があるのに読み飛ばせない重量感。これはすごいかも。
19時からお江戸両国亭で。お客さんは最大20人程。前座さんに声をかけ忘れて一之輔さんが二席やることに。今回のメンバーって統一性がまるでなし。春風亭一之輔「強情灸」三遊亭王楽「明烏」〜仲入り〜春風亭一之輔「猫久」林家ひろ木「夢金」勉強になっ…
CDマガジンの新刊のCDを聴いた。期待していなかった分、感銘を受けた。上手くて伝統も現代性も併せ持つ語り口は新鮮。前回のCDと雲泥の差。圓生の名前を誰にも継がせないという決定は落語界の大損失。圓生は細々と追いかけていきたい。
評判良くて図書館で借りて読んでみた。ちょっとちぐはぐ。普通。
遊雀さんを観たくて来てしまいました。客席は百人弱。神田松鯉さんの講談「殿中松の廊下」から落語は以下の通り山遊亭金太郎「天狗裁き」桂伸之介「ろくろっ首」昔昔亭桃太郎「(わかりません)」〜仲入り〜三遊亭遊雀「宗論」桂米福「風呂敷」三遊亭遊三「…
大長編なので通勤時間はこれに専念しないと
札幌の刑事課から田舎町の駐在所に単身赴任となった主人公がその経験を活かし田舎ならではの事件の真相を確認する。 「暴く」とか「つきとめる」という言葉はしっくりとこない。ハードボイルドの残り香がある傑作。
後編のオンエアを前に観ることにした。「試し酒」は扇遊さんの配信と圓太郎さんの高座で体験していた。
ここ数日の通勤時間で『落語の蔵』サイトから配信されたのを聴いた。禁断症状に近い状態なので来週早々に定席に行かないと。
朝席と昼席のチケットを入手。上方の噺家は全く不案内だが、東京の定席に初めて行ったときだって市馬さんも菊之丞さんも知らなかったんだから問題ないでしょう。
時代設定で勝負あり。格闘、成長、マニアック、『慎治』タイプの傑作。
大阪に出張で一泊し翌日は夕方までフリーになることになりそう。 それなら繁昌亭でしょう。ファミリーマートで前売りゲットかな。
今日はラジオデイズで配信された三遊亭遊雀さんの落語に特化することにした。朝から聴いた噺は、 「七段目」「花見の仇討ち」「宿屋の敵討ち」「初天神」、トリは大ネタの「紺屋高尾」