5/15 立川流広小路亭夜席(主任:立川談笑)@お江戸上野広小路亭

午後イチからの予定があったので、かねてから行きたかった新宿高島屋にある小籠包の店「鼎泰豊」でランチ。開店前から並んだので、11時30分には食べ終わって、紀伊国屋書店のミュージックテイトでCDやDVDを物色。今度兼好さんのCDを買おうかな。

午後の用事が終わったのが15時45分、高田馬場末廣亭は一朝師なので大好きなんだけどクイツキが我太楼さんということでパス。池袋演芸場もあまりそそられないメンツでパス。鈴本演芸場は、白鳥・菊之丞・白酒となかなかいいメンツだけどトリと価格で断念。
ということで、急遽かわら版から「立川流」に決定。そういえば、ツイッターで談笑師が「浜野矩随」をやると言ってたなあ。聴いたことないので、行ってみよう、ということで。

16時半ぐらいにならんで、30番目ぐらい。開演時に既に満員。座椅子席に座りました。

演目
立川談吉「孝行糖」
立川談奈六尺棒
立川談大「子ほめ」
立川談幸「寝床」
〜仲入り〜
立川キウイ「漫談〜おまけで反対俥」
桂文字助「漫談」
立川談笑「浜野矩随」
17:15-20:05

「孝行糖」は生では初めて。与太郎モノでは好きな噺です。ラッキー。

談幸さんのとき、左談次師が休んじゃったので「寝床」をたっぷり。これだけ長い「寝床」は初めて。楽しかったなぁ。

キウイさんは、真打昇進が決まってからは初めて。マクラは抜群だと思います。マクラだけやれば爆笑王かも。

文字助師は、5分で降りちゃった。知り合いの店のお子さんを連れてきたらしい。よく笑うかわいいお子さんでした。

トリは談笑さんの「浜野矩随」。初めて聴きました。必ずしも好きなタイプの噺ではありませんが、飽きずに聴くことができました。こういう噺だったのね。先代圓楽さんがよくやったというのはわかる気がしました。