5/6 新宿末廣亭五月上席夜の部。落語芸術協会真打昇進披露興行

連休明けのリハビリ出社を早めに切り上げて新宿末廣亭に行くことにした。
協会副会長には間に合わせようと7時少し前に入場したが既に小遊三師が高座に上がっていた。
客席はほどよく7割強の入り。
中入りにはお茶子さんに頼んで披露興行の前売券を楽屋から届けてもらった。A太郎さん、ありがとうございます。池袋演芸場(6月中席)で使わせてもらいます。
披露興行らしい顔ぶれ。中入り後の色物は大好きな東京ボーイズとボンボンブラザース。
新真打は新作の昔々亭慎太郎さんと古典の鯉之助改メ十代目春風亭傳枝さん。「宿屋の富」は師匠直伝かな?二人とも面白く、芸協の若手はなかなか有望ですね。
お二方の師匠は桃太郎師と鯉昇師。口上の司会が柳好師だったので、副会長以外は柳昇門下ということに。二人の師匠がまともに口上を述べるわけもなく、大爆笑の口上だった。

演目
三遊亭小遊三幇間腹
〜仲入り〜
口上(左から柳好、鯉昇、傳枝、慎太郎、桃太郎、小遊三
昔々亭慎太郎「家族旅行」
東京ボーイズ
瀧川鯉昇「うなぎ屋」
昔昔亭桃太郎「受験家族」
ボンボンブラザース
春風亭傳枝「宿屋の富」
18:55-21:00