【落語】4月10日 鈴本演芸場夜の部(主任:五街道雲助)

<演目>
入船亭辰じん 「道灌」
三遊亭天どん 「出来心」
ホンキートンク
蜃気楼龍玉 「親子酒」
古今亭菊之丞湯屋番」
柳家小菊
三遊亭白鳥 「アジアそば」
隅田川馬石 「四段目」
〜仲入り〜
翁家勝丸
春風亭一朝祇園祭
アサダ二世
五街道雲助 「文違い」
17:15-20:45


休日出勤とはいえ、仕事が早く終わったので鈴本演芸場へ。龍玉さんぐらいに入ることができたらいい、ぐらいに考えていたけど、結局開演前に入ることができた。


席はいつもの下手側最前列のカップル席。客席は半分ぐらいの入りだったようだ。


前座が辰じんさん、というところからラッキー。前座さんの中ではダントツの『道灌』。


龍玉・馬石の雲助チルドレンは相変わらずの安定感だし、白鳥・天どんの圓丈チルドレンも雰囲気をガラッと変える個性。菊之丞の必殺ネタ『湯屋番』。ベテラン一朝『祇園祭』の東西の対比の素晴らしさ。


トリは雲助師のネタ出しで『文違い』。騙し騙されの廓の世界で一番複雑な噺だと思う。いやぁ、雲助師ならではの話芸を堪能。


結局今週も落語に2回。中席はまだ未定。