【落語】4月20日 浅草演芸ホール昼夜通し（夜主任：柳家権太楼）

＜演目＞
◆昼の部
春風亭一力「子ほめ」
林家まめ平「味噌豆」
春風亭朝也「こつぶ」
春風亭柳朝「武助馬」
遊平かほり
桃月庵白酒「権助魚」
柳家さん吉
近藤志げる
桂ひな太郎「代書屋」
古今亭志ん彌「宮戸川」
あした順子
林家正蔵「読書の時間」
柳亭左楽（不明）
三増紋之助
林家錦平「不動坊」
三遊亭歌之介「かあちゃんのアンカ」
〜仲入り〜
三遊亭白鳥「新作（老人が公園で老婆をナンパしてぼったくられる噺）」
江戸家猫八・小猫
柳亭小燕枝「強情灸」
鈴々舎馬風
林家ペー
林家たい平「長短」

◆夜の部
柳家おじさん「平林」
入船亭遊一「元犬」
柳家甚語楼「弥次郎」
柳家さん喬「真田小僧」
ロケット団
川柳川柳「ガーコン」
春風亭正朝「からぬけ」
鏡味仙三郎社中
柳家三三「居候」
入船亭扇遊（酒の小咄集）
柳家小菊
金原亭伯楽「長屋の花見」
〜仲入り〜
柳家我太楼「動物園」
アサダ二世
柳家はん治「鯛」
桂南喬「三人旅」
のいるこいる
柳亭燕路「お菊の皿」
林家正楽
柳家権太楼「くしゃみ講釈」
11:25-20:57

休日出勤の振替休日。こんな日は寄席におこもりに限ります。昼夜入替なし、の定席のうち、最もラインナップが充実している浅草演芸ホールをチョイス。

三年前に初めて浅草演芸ホールに行ったとき、客のあまりの自由さに困惑してしまい、それからは一度も足を踏み入れることはありませんでした。最近心配な権太楼師の様子がみたくなり久しぶりに行って参りました。

現金で入ると優先的に席が選べるんですね。

お客さんは相変わらずのアナーキーさ。落語の修業には最適かもしれません。客をつかむ技がある人ない人がはっきりわかります。

寝たり起きたりしながら聴きました。

目当ての権太楼『くしゃみ講釈』には爆笑。熱演に、「そこまで無理しなくても」という気持ちもありましたが、素直に笑うことで応えることにしました。

浅草、結構気に入りました。これからも浅草を選択肢に加えることにしました。