【落語】1月24日遊雀玉手箱〜年明けの巻@内幸町ホール

<演目>
オープニングトーク(三遊亭遊雀瀧川鯉昇
三遊亭遊雀 初天神
三遊亭遊雀 浮世床
瀧川鯉昇 千早ふる
〜仲入り〜
三遊亭遊雀 井戸の茶碗
19:00-21:25


独演会で全ネタがネタ出しという、普段なら絶対に行かないタイプの落語会。今回行ったのは、普段なら休日に行われていた遊雀さんの独演会が珍しく平日に行われたから。


当日券が若干ある程度という適度なお客の入り。


冒頭からサプライズ。幕が上がると二人の噺家がお辞儀をしている。顔を上げると遊雀さんとスペシャルゲストの鯉昇さん。そこで場内がどよめく。こういうサプライズは大歓迎。次回以降もどんなゲストを招くのか、いまから楽しみ。


寄席でもよくかかる『初天神』や『浮世床』も普段よりも丁寧にたっぷりと。場内大爆笑の渦。


鯉昇さんはモンゴル版『千早ふる』。マクラ、噺、どちらも満足。そう言えば今年は鯉昇さんを聴くのは初めてだった。


井戸の茶碗』は屑屋の清兵衛さんをメインにたっぷりと。


この内容で2,200円は安すぎ。満足度抜群。


次回は日曜だけどなんとか行きたいな。『紺屋高尾』だし。