【落語】1月18日新宿末廣亭正月二之席夜の部(主任:柳家小三治)

<演目>
太神楽社中 寿獅子
春風亭一朝 紙屑屋
柳家小袁治 肥甕
林家正蔵 悋気の独楽
林家正楽 紙切り
柳家小三治 青菜
19:25-21:20


全く予定せずに仕事帰りにプラッと寄席に寄った。先週まではらくごカフェに一之輔さんと馬吉さんを聴きにいこうかと思っていたのに、仕事が年度末モードに突入したので、なかなか予定が組めない。

仲入りから入場。二階は今日も空いてます。

一朝師の『紙屑屋』は初めて。絶品。あの声で「白紙は白紙、カラスはカラス」をやられると降参です。

『肥甕』は寝てました。

悋気の独楽』は全部小僧の定吉みたい。話し方の幼さが邪魔している感じ。

小三治師は、圓喬が真夏に『鰍沢』をやって客が寒がったという伝説を語り、だからといって6月に『長屋の花見』はいかがなものかとマクラをふって『青菜』。
正直、この季節に『青菜』はないだろう、と思ったが、いやいや引き込まれてしまいます。ほんとに上手いよなあ。力は適度に抜けているんだけど、かったるくない。夏の寄席にも通うつもりです。
独演会はチケットとれないから、端から諦めですね。