【落語】11月13日 お江戸上野広小路亭定席(主任:三遊亭遊雀)

(途中入場)
A太郎「悋気の独楽
紫「奴の小万」
美由紀
遊喜「片棒」
圓(漫談:八十周年の思い出)
東京ボーイズ
歌若「壺算」
〜仲入り〜
笑松「堀の内」
ひでややすこ
遊吉「鰻屋
小圓右「鮑のし」
うめ吉
遊雀「紺屋高尾」



遊雀さんがトリということで、行って参りました。

土曜ということもあり、そこそこのお客さん。70人ぐらいか。

遊雀師以外では、橘ノ圓師の漫談と東京ボーイズが良かった。圓師による初代日本芸術協会会長6代目柳橋や酒で夭折した噺家の思い出話は大変興味深かった。
遊雀師は吉原のマクラ。この時から私のテンションが上がり始め、「久蔵」の名前を聴いた時には「やった!」とつぶやいていた。
遊雀師の「紺屋高尾」は師の十八番。配信だけで聴いていたもの。まさか、広小路亭なんていうアングラなところで聴けるとは思っていなかった。
期待に違わず、噺も最高。笑いどころとしんみりするところのバランスが良く、記憶に残る落語の一つになると思う。
これで1000円は安い!


12:20-16:43
木戸銭1000円(割引券使用)