【落語】10/26 新宿末廣亭夜の部(主任:鈴々舎馬桜)
明日はらくごカフェに菊志んさんの独演会を聴きにいく予定でしたが、夕方に急遽社内会議が入ってしまいキャンセル。
今日も残業するつもりでしたが、こんなことになり全く仕事へのモチベーションが下がってしまい、久しぶりに末廣亭に行くことにしました。
入場は6時半。お客さんは5〜60人ぐらい。
この雰囲気は落ち着く。会社から歩いて行けるし、力が入らず、気楽。これぞ寄席通いだな、と気付いた次第。
ネタ出しの「二階ぞめき」は寄席では初めて。落語らしい噺。馬桜師はいろいろな廓噺をちりばめていて、それも楽しい趣向でした。「明烏」「お見立て」「付き馬」「文七元結」「錦の袈裟」などがちらり。
一朝師の「目黒のさんま」も歯切れがよく最高。似合いますね。
その他の方々も楽しくて、寄席らしい芝居でした。
演目
小菊
歌司「蜘蛛駕籠」
小さん「親子酒」
〜仲入り〜
扇治「新聞記事」
ホームラン
左楽「権兵衛狸」
一朝「目黒のさんま」
和楽社中
馬桜「二階ぞめき」
18:30-21:00
木戸銭2200円(友の会料金)