4/8 第344回日本演芸若手研精会卯月公演@国立演芸場
久しぶりの落語会は一之輔さんがトリの研精会になりました。
朝から職場に宣言して6時に退勤。
開演10分ぐらい前に到着、当日券で入場。3列目の端の席を確保。お客さんは7割強の入り。
◎志ん坊
随所に志ん橋師匠の口調が姿を現すところが微笑ましい、「無精床」でした。
◎遊一
初めて聴く「大師の杵」。サゲが聞いていたのと違うみたいです。
◎鯉橋
「長屋の花見」良かったあ。鯉昇師匠のは聴いたことないけど、鯉橋さんらしいクスグリも効果的でした。
◎一之輔
秀逸なマクラから、「花見が続くのでがっかりするかも」といいながら「花見の仇討ち」へ。
巡礼兄弟の対照的なキャラクターで笑うところ倍増でした。
久々の研精会。堪能しました。寄席と少し違う雰囲気は、リフレッシュになりました。また行きたいです。
演目
古今亭志ん坊「無精床」
金原亭小駒「ぞろぞろ」
入船亭遊一「大師の杵」
柳亭市楽「夢の酒」
〜仲入り〜
瀧川鯉橋「長屋の花見」
春風亭一之輔「花見の仇討ち」
18:45-21:10