3/11 池袋演芸場三月中席夜の部(主任 :春風亭一朝)
忙しい中、なんとか時間を作って池袋演芸場へ。
一朝師匠の高座がどうしても観たくて。
客席は半分程度。
●圓太郎「権助芝居」
来るまで先代柳朝師の「蛙茶番」を聴いていたのでネタがついちゃいました。孫弟子の「蛙茶番」も聴いてみたいです。
●勢朝(漫談)
久しぶりに観ました。地噺か漫談しか聴いたことがありません。
●歌司「鰻の幇間」
この方は昼席のイメージ。
●白鳥「山奥寿司」
軽く10分ぐらい。鈴本のトリがあるそうです。
●市馬「粗忽の釘」
この噺、歌あるのか。いつもより、のれなかった気がします。
●一朝「天災」
歯切れのいい語り口。最初は「大工調べ」だと思ったのですが、よく聴く「天災」でした。少し前に弟子の一之輔さんで聴きましたが、師匠はやはり凄いです。ものが違いますね。
しばらく落語は厳しそう。中入り後に末廣亭にプラッと行くという程度かも。
演目
橘家圓太郎「権助芝居」
春風亭勢朝
ロケット団
三遊亭歌司「鰻の幇間」
〜仲入り〜
三遊亭白鳥「山奥寿司」
柳亭市馬「粗忽の釘」
林家正楽
春風亭一朝「天災」
17:45-20:30