2/27 新宿末廣亭二月下席夜の部(主任 :柳家さん喬)

昼に引き続き居続け。というよりむしろこちらが目当て。誠実な高座に好感のもてる噺家さんが目白押し。中入りから椅子席の最前列に移動。今回も至近距離でさん喬師の噺を聴けました。


観客参加型落語の白鳥さんなどとても面白かったのだがこれだけ長時間聴くと個別の落語の感想は書けません。

ヒザの正楽さんから初めて、切った相合い傘をいただきました。次回からはご祝儀持ってリクエストできるようになりたいです。

さん喬師の「幾代餅」は初見。CDでは何度も聴いていたのに、間近で聴くと全く別物。最前列に移動して大正解。
席からは楽屋が見えるのですが、さん喬師の出囃子で鉦を鳴らしている私服姿の喬太郎さんが見えました。ちなみに26日の演目は「心眼」だそうです。(追記:28日は「子別れ」だったようです)

次回の落語は日曜日に鈴本で昼席の文左衛門さんを予定。日曜は喬太郎さん休演なので喬太郎目当ての方はご注意を。私は市馬、喜多八、さん喬の各師がいれば。割引券もありますしね。
体力がもてば夜の菊之丞さんとのダブルヘッダーの可能性も(ああ、なんで鈴本は入替制なのぉ?)


演目
柳家花いち「寿限無
柳家喬四郎「つる」
ひびきわたる
柳家喬之助「金明竹
桃月庵白酒「新版三十石」
笑組
柳家さん生「壺算」
桂藤兵衛「相撲場風景」
伊藤夢葉
川柳川柳「ガーコン」
三遊亭白鳥「はじめてのフライト」
〜仲入り〜
古今亭菊志ん「宮戸川
にゃん子金魚
柳亭小燕枝「無精床」
金原亭馬生「ざるや」
林家正楽
柳家さん喬「幾代餅」