8/17 新宿末廣亭八月中席夜の部

入場 18時30分
終演 21時05分
料金 2200円

演目
檜山うめ吉 (俗曲)
桂伸治まんじゅうこわい
三笑亭夢太朗 「たがや」
〜仲入り〜
三遊亭遊之介 「長短」
東京ボーイズ
柳亭楽輔 「替り目」
桂米助 「猫と金魚」
やなぎ南玉 (曲独楽)
三遊亭小遊三 「蒟蒻問答」

久しぶりの出勤。また楽しい落語ライフがやってきた。
仕事をそつなくこなし、会社を出たが、行く落語会が決まっていない。『東京かわら版』で探して「らくごカフェ」と最後まで迷って、終演時間が早くて自宅に近い末廣亭に決めた。
入場すると右左喜さんが終わるところ。会場には80人程度のお客さん。
世間はお盆だけど会社には行かないといけないという人が、いつもより早く会社を出て、飲みに行く前に趣向を変えて寄席にでも行ってみよう、という感じのお客さんが半分くらいかな。また、若い女性もいつもより多め。平均年齢は結構低かった。

◎檜山うめ吉
蚊の鳴くような小さな声なので会場は静まりかえっていた。華やかな雰囲気をいつもありがとう。

◎伸治
演目は違うかも。疲れてたんですな。まんじゅう食っているところがあったので。

◎夢太朗「たがや」
今年の夏は定席でこの噺に遭遇する確率は「子ほめ」以上だった

◎遊之介「長短」
柳家以外の「長短」は初めてかも。この方、なかなか好きになれません。

東京ボーイズ
ネタが若い。「酒井○子夫妻」だもんな。あのネタは毎月更新できそうな状況が残念。

◎楽輔「替り目」
メガネを外した姿は初めて。落語やる時はメガネ外すのかも。明るくて良かったです。

◎米助「猫と金魚」
有名人を見た、という時の典型的な客席のリアクションに、少しご機嫌斜めな米助さん。相変わらず面白い。

◎南玉
紋之助さんとは対極の静かな独楽回し。

小遊三「蒟蒻問答」
副会長登場。客席が閑散としているのが残念。「蒟蒻問答」は3回目ぐらいかな。

東京ボーイズからラストまではとても楽しい番組でした。