7/23 鈴本演芸場七月下席夜の部
入場 17時50分
終演 20時37分
料金 2200円(割引券使用)
交通費 320円
演目
隅田川馬石「強情灸」
柳家小菊
春風亭百栄(わかりません。キーワードは「隠居」「鳥は落ちる」)
入船亭扇遊「天狗裁き」
〜仲入り〜
五街道雲助「お杉芳次郎(文違い)」
寄席や落語会で聴いたことがない廓噺「文違い」を目当てに会社を終業時間になってすぐ出て、仙三郎社中の途中から。
客席は終始100人強。
ベテランの志ん輔、扇遊、雲助の各師が聴けただけで満足。いつものことだけれど。
志ん輔さんの「岸柳島」、扇遊さんの「天狗裁き」どちらもよく聴く話だけど、お二人のでは初めて。テンポよく「岸柳島」、歯切れよく「天狗裁き」。お二人の主任興行が待ち遠しい。
トリが雲助さん。「江戸暦女男九種(えどごよみいろのここいろ)」の三種目の「お杉芳次郎(文違い)」は初めて。騙し騙されの女郎の世界。新宿というのも妙なリアリティがある。華やかだけど薄汚れている部屋が見えるようだった。