【落語】11月15日 新宿末廣亭夜の部(主任:柳家喬太郎)

<演目>
柳家小さん「替り目」(途中から)
三遊亭金馬蜀山人」or「法華の数珠」or「七五三」
〜仲入り〜
金原亭世之介宮戸川
笑組
柳家小袁治「家見舞」
柳家小満ん時そば
鏡味仙三郎社中
柳家喬太郎按摩の炬燵
18:53-21:03


今席は3回目の末廣亭末廣亭に貼ってある紙を見ると、来年も末廣亭の夜のトリはやたら豪華な様子。でも、扇遊師匠などの世代の名前がなかった。それはそれで少し寂しい。


今日もそこそこのお客さんの入り。むしろさっぱりして心地がいい。


金馬師匠は初めて聴く噺である「蜀山人」(仮)。珍しい噺をいとも簡単にわかりやすく聴かせるって、やっぱり凄い。今日は金馬師匠が目当てだったから正解。


仲入り後は世之介師匠の「宮戸川」。昨日の小満ん師匠の後なので、比較ができて楽しかった。皆さん工夫されていて素晴らしい。


小満ん師匠は「時そば」。私、「時そば」は小満ん師匠のが一番好きなので大満足。


喬太郎師匠は軽く酒のマクラから、初めて聴く「按摩の炬燵」。演目のみ知っていた噺ですが、喬太郎師匠のおかげで楽しく聴くことができました。本当に冬にいるような錯覚になりました。


今席はこれでおしまい。17日は鈴本の「志ん輔・扇遊の会」です。こちらも楽しみです。


BGMは、ももいろクローバーZ「バトル アンド ロマンス」。これは飽きないです。