【落語】9月19日 新宿末広亭夜の部(主任:三遊亭金馬)

<演目>
林家つる子 「転失気」
三遊亭金兵衛 「反対俥」
ホンキートンク
入船亭扇好 「権助魚」
三遊亭金八 「芝居の喧嘩」
マギー隆司
三遊亭小金馬 「居酒屋」
柳家小袁治 「家見舞」
ひびきわたる
金原亭馬生 「粗忽の釘
柳家小満ん 「出来心」
〜仲入り〜
三遊亭金時 「三方一両損
すず風にゃん子金魚
古今亭志ん橋 「看板のピン」
柳家さん喬 「徳ちゃん」
翁家和楽社中
三遊亭金馬 「茶金」
16:50-21:12


会社で肉体労働。夕方終わったので、行きたかった新宿末広亭へ。


100人程度のお客さん。


初めて聴く前座のつる子さん。学生時代の名声は伊達じゃない、堂々とした高座。途中から聴きましたが、最初から聴きたかったですね。高座返しやマイクのセッティングの仕草には気品すら感じます。


みなさんよかったのですが、特によかったのは金時師匠とさん喬師匠。金時師匠はいままではあまり面白いと思わなかったのですが、今回はなかなかでした。さん喬師匠は久しぶりに「徳ちゃん」。この噺の時のさん喬師匠は、楽しそうに見えます。


金馬師匠は、「茶金」。噺の宝庫ですね、金馬師匠は。


金時師匠、小金馬師匠など、金馬一門がたくさん聴けて、楽しい寄席でした。