【落語】9月18日 鈴本演芸場夜の部(主任:桃月庵白酒)

<演目>
入船亭ゆう京 「寿限無
金原亭小駒 「近日息子」
翁家和楽社中
蜃気楼龍玉 「親子酒」
柳亭市馬 「高砂や」
柳家紫文
橘家文左衛門 「手紙無筆」
春風亭百栄 「桃太郎後日譚」
〜仲入り〜
大瀬ゆめじうたじ
宝井琴調 「寛永馬術 愛宕の春駒」
アサダ二世
桃月庵白酒 「火焔太鼓」
17:15-20:41


朝から国立劇場人形浄瑠璃文楽を観劇して、終演後移動して上野広小路へ。少し早く着いたので、遅い昼食。

行列はなかったけど、4時ごろから読書しながら並びました。私が並ぶと急に十人ぐらいの列ができました。結局開場時には50人ぐらい並んでいたようです。開演時には半分ぐらいのお客さんの入りでしたが、仲入りごろには9割程度の入りとなりました。さすがに3連休の中日だとお客さんが入りますね。平日はどのぐらい入っていたのか気になります。


文楽を4時間堪能した後でもあり、うつらうつらしながら落語を聴いていましたが、龍玉師匠、市馬師匠、文左衛門師匠、百栄師匠、琴調先生という充実したラインナップで楽しめました。


トリの白酒師匠は、見世物小屋のマクラから、強引に古道具屋の話題にして、「火焔太鼓」。白酒師匠の「火焔太鼓」は3度目か4度目でしたが、先日の中野での独演会での低調が嘘のような絶好調ぶり。言い直しが多かったのですが、全く気になりません。大いに笑いました。寄席はいいなあ、と実感。末広亭の夜の部のトリも聞いてみたいところです。