【落語】9月7日 新宿末広亭夜の部(主任:三遊亭遊雀)

<演目>
〜仲入り後から〜
圓馬 「粗忽長屋
扇鶴
遊吉 「黄金の大黒」
米助 「猫と金魚」
北見マキ
遊雀 「湯屋番」
19:30-21:05


今席3回目の末広亭。遊之介が交替でクイツキが圓馬さんということで、仲入り後から入場。割引の2,200円と1,800円の境目はクイツキの出囃子だった。ということで圓馬さんのマクラは聴けず。


今回も客席は50人前後。お知り合いも数人。最前列を確保。


遊雀さんは、浅い出番でよく聴く「湯屋番」をみっちり。昨日の遊之介のとはまるで別物。同じ小遊三一門だけど、格が違う。兄弟子としてどうよ。トリネタとしては正直どうかとは思うけど、会場は私含めて笑いのウェーブに包まれていた。


湯屋番」は「遊雀玉手箱」では12月にかかることになっているね。こりゃ、今席「七段目」の可能性もあるな。お囃子が稲葉千秋さんだったら「電話の遊び」も候補だけどね。


今席は、お客さんの質が高い。少数精鋭。この時期と時間に末広亭に来るというアクションは、意図的だからね。
つまらないものには笑わないし、面白いものには素直に反応している。ウケなかった芸人は猛省を。


さて、4度目はあるのか?