【落語】9月4日 新宿末広亭夜の部(主任:三遊亭遊雀)

<演目>
昇也 「転失気」
きらり 「那須与一
初音 (太神楽)
伝枝 「胴切り」
歌春 「桃太郎」
まねき猫 
南なん 「身投げ屋」
左遊 「猿後家」
京丸京平 (漫才)
伸乃介 「長短」
夢太朗 「寝床」
〜仲入り〜
遊之介 「がまの油」
扇鶴 (俗曲)
柳橋 「黄金の大黒」
米助 「新聞記事」
ひでややすこ (漫才)
遊雀 「宿屋の富」
16:45-21:06


待望の遊雀さんのトリ。浅草や池袋は、5日ずつの興行だから、10日興行でのトリは初めてらしい。複雑な経歴の遊雀さんが末広亭でトリをとることができる環境が整った、ということかな。


普段の芸協の寄席とは全く客層が違い、平均年齢が低い。若年層のほとんどが遊雀を聴きに来たのだろう。


遊雀さん以外で楽しめたのは、色物さんと夢太朗師匠、柳橋師匠。


遊雀さんは「宿屋の富」を30分。マイミクさんの「待ってました!」には実感がこもっていた(笑)。いやぁ、面白い。40程度の客席が、それまでとはうってかわって爆笑の渦。


トリだけでも聴きに行きたい、記念すべき寄席でした。