【落語】5月11日 第二十一回新文芸坐落語会 さん喬VS鯉昇 大ネタ対決

<演目>
さん喬・鯉昇 対談
鯉斗 「芝居の喧嘩」
鯉昇 「御神酒徳利」
〜仲入り〜
さん喬 「らくだ」
19:00-21:40


7日の権太楼師の『百年目』を聴いて、落語会に行きたくなったところ、この豪華な二人会を見つけた。


会場はこれでも満席にはならず。後ろの方は空席が目立つ。この会はそんな感じなのかな。


対談を見て、「あ、鯉昇師は遊雀玉手箱以来だな、」と気づいた。聞いて得したと思えるような話はあまりなかったけど、二人が並んでいるのを眺めるだけで満足だけどね。


鯉昇師がなかなか出てこない。出囃子が鳴らない、ということで、やっとお出まし。出囃子も中途半端。「鯉」を聴くとテンションがあがるのに、不完全燃焼。いつもの調子が感じられないのも、そのせいかな。『御神酒徳利』は、ラジオデイズの配信で聴いていたけど、生で聴くのは初めて。もしかしたら『御神酒徳利』自体初めてかも。笑いは少なめ。もう少し笑いの多い噺が聴きたかった。『船徳』とか。


仲入り後は、さん喬師の『らくだ』。もちろん、火屋まで。多分2回目。いやあ、上手いなあ。聞き惚れちゃいました。


来月の昇太師、再来月の喬太郎師のチケット買ってしまいました。買ったはいいけど、行けるのか?