【落語】2月27日 遊雀玉手箱〜オハコの巻〜@内幸町ホール

<演目>
オープニングトーク遊雀小遊三
三遊亭遊雀 「熊の皮」
三遊亭遊雀 「寝床」
三遊亭小遊三 「替り目」
〜仲入り〜
三遊亭遊雀 「紺屋高尾」
19:00-21:25



毎回豪華なシークレットゲストを招いて行われる遊雀さんの独演会。第2回目のゲストは師匠の小遊三師。このお二人の関係にはとても興味がある。前の師匠が父親なら、小遊三師は命の恩人という感じだろうか。最近の遊雀さんには恩返しの意味もあってか、芸協を盛り上げようとする意欲を感じ、とても好感がもてる。できれば毎回芸協のスターを呼んで欲しい。桃太郎、米助、夢之助、笑遊、平治、などなど。最終回は昇太さんかな。


『熊の皮』は独演会では2回目で寄席でも2回ぐらい聴いている。遊雀さんの大好きな噺なだけあって、ノリノリ。


『紺屋高尾』は昨年の広小路亭に次いで2回目。裏をかえした、というところか。音源でも持っているが何度聴いても素晴らしい。


次回は『締め込み』『崇徳院』『花見の仇討ち』。万障繰り合わせて是非行きたい。