【落語】2月13日 人形町噺し問屋(三遊亭兼好独演会)@日本橋社会教育会館ホール

<演目>
三遊亭兼好 ごあいさつ
林家木りん 「初天神
三遊亭兼好 「干物箱」
〜仲入り〜
三増れ紋  (江戸曲独楽)
三遊亭兼好 「庖丁」
19:00-21:15


今年の目標の一つは、兼好さんの独演会に可能な限り行くこと。普段なら日曜日は家族サービスなのだが、平日の忙しさが半端なく日曜日も落語に行かないと精神がもたない。三連休は行きたい落語会がいくつかあったけど、これをチョイス。

会場は7割ぐらいの入り。カメラが入っているので、座れる椅子が2割近く潰されているので一杯感はあった。

兼好さんのオープニングトークから飛ばしてた。以前は最初に前座噺をやってなかった?

落語の一席目は『干物箱』。扇遊師で聴いている噺。明るくてキレのある語り口。本屋の善公のいい加減さがうまく出ていた。

トリは初めて聴く『庖丁』。六代目圓生の得意ネタじゃなかったかな。最初はノワールな雰囲気から、間抜けな『駒長』みたいな噺に。サゲは大したことないけど、緊張と緩和がうまく表現されていた。

兼好さんはまず外れがない。可能な限り行きたい。国立演芸場でも独演会をやるようなので、スケジュールが合えば行きますよ。