【落語】1月30日 鈴本演芸場一月下席夜の部(主任:桃月庵白酒)

<演目>
林家はな平 「牛ほめ」
桂才紫 「たらちね」
鏡味仙三郎社中
古今亭菊太楼 「饅頭怖い」
五明楼玉の輔 「紙入れ」
林家正楽
柳家小ゑん 「鉄の男」
五街道雲助初天神
〜仲入り〜
ペペ桜井
宝井琴調 「芝居の喧嘩」
アサダ二世
桃月庵白酒 「抜け雀」
17:15-20:55


今年最初の鈴本は下席の白酒さんの興行になった。最近は白酒さんの独演会のチケットがますます入手困難になってきているので、せめて定席の主任の時は聴きにいくようにしようと思っている。


出張帰りで4時過ぎに鈴本に到着。誰も並んでいないことを確認してから近くのサークルKで27日の遊雀玉手箱のチケットを買ったりして時間潰して開場を待っていた。
開場の時は数人しか並んでいなかったけど、最終的には大体半分ぐらいの入り。
下手側の最前列といういつもの席を確保。ペアシートなので、余程混まないと隣に誰も来ないのでゆったりできる。今回は出張のカバンが大きかったし。


代演は色物さんだけということでなかなかなラインナップ。
玉の輔理事あたりから暖まりだして、小ゑん師からは鉄板。お客さん、オタクネタにも付いていってます。「鉄の男」は初めて。こんな噺だったのか。


雲助師は飴や団子を短めにして凧上げまでの「初天神」。初めて聴きました。雲助師の「初天神」、凧上げの場面。


琴調先生の「芝居の喧嘩」に酔いしれて、トリは白酒さんの「抜け雀」。前も聴いたかは定かではありませんが、四人のキャラが立っていて、白酒さんの特徴を捉えるのに最適な噺かもしれません。


白酒さんのトリは必ず行くことを改めて強く誓いました。