【落語】11月27日 鈴本演芸場十一月下席夜の部(主任:柳家三三)

<演目>
三遊亭多ぼう『子ほめ』
柳家喬之進『厄払い』
ダーク広和
柳亭燕路幇間腹
柳家喬之助『宮戸川
柳家小菊
柳家小満ん『締め込み』
三遊亭圓歌(御前落語の話)
〜仲入り〜
宝井琴調荻生徂徠の出世豆腐』
翁家和楽社中
柳家三三『妾馬』

17:15-20:50


そういえば三三さんの寄席でのトリは聴いたことがないことに気づき、今席がチャンスと思っていましたが、やっと今日行ってきました。何故か三三さんのトリだと何日か貸し切りなんですよね。

喬之進さんは馬鹿のマクラから『厄払い』。市馬師のは一度聴いてます。ナイスチャレンジ。

燕路師は「三三さん目当てのお客さんは三三さん以外では意地でも笑わない」なんて、兄弟子が言ってます。ま、そういう側面はありそう。

喬之助さん、「ウェブ」は暫く避けた方がいいのではないかしら。

小満ん師の『締め込み』、シビレました。可愛い夫婦ですね。

圓歌師、ところどころ痰が切れず心配。初席大丈夫かな?

仲入り後の講談。いやぁ、面白い。行く前は「講談いらなくねぇ?」って思うのですがね。落語協会はあと5人ぐらい講談師を入会させたらいいんじゃないでしょうか。

トリの三三さんは『妾馬』。前置きの長屋でのやりとりが最高。ほとんどしんみりしない『妾馬』で満足。

来月は末廣亭の全席と白鳥さんの鈴本をメインに。