【落語】10/1 新宿末廣亭十月上席夜の部(主任:三遊亭鬼丸)

友の会から四半期に一度の入場券が来たし、鬼丸さんのお披露目でもあるし、新宿末廣亭に行ってきました。

6時半に着いた時には、ちょうど雲助師が高座を下りるところ。たまたま空いていた最前列の席に座る。一階はほぼ満席で、年齢層はやたら高い。

座った瞬間嫌な予感。メクリが「アサダ二世」。案の定、捕まって奇術の手伝いをすることになってしまった。奇術の手伝いは初めてではないが、こんなたくさんのお客さんの前でやるのは初めてだった。おかげでアノ手品のミソがわかりました。共犯者になった気分。

あとはお年寄りが入れ替わり登場。漫談たくさん。

金馬師匠は「権兵衛狸」。相変わらず素晴らしい。

初めての圓窓師匠の「つる」は今まで聴いたものと違う構成。

鬼丸さんは意外にも「親子酒」。もっと笑いどころ満載の噺をすると思っていた。

これだけいて落語三席かよっ!


演目
アサダ二世
三遊亭円歌(漫談)
鈴々舎馬風(漫談)
〜仲入り〜
口上(左から歌司、金馬、鬼丸、円歌、馬風
三遊亭歌司(漫談)
ロケット団
三遊亭金馬「権兵衛狸」
三遊亭圓窓「つる」
仙三郎社中
三遊亭鬼丸「親子酒」
18:30-20:55