【落語】9/26 鈴本演芸場九月下席昼の部(主任:桃月庵白酒)

途中から入場。馬治さんの後半から。

客席は着いた時には半分ぐらい埋まっていたが、仲入りごろには9割強まで増えていた。さすが休日の昼席は集客力が違う。

お子さんもいて、ほどよく盛り上げてくれたけど、お年寄りの一部にはどうしたものか。
仲入り後から入ってきた人達だと思うが、三人組の爺さんがでかい声で会話を始めた。トリになれば収まるかと思ったけど、トリの白酒さんになっても話し続けていたので、噺に入ってからだと場の雰囲気を壊すと思い、マクラの最中に「うるさいよ、あんたたち」と怒鳴ってしまいました。自分のダメージも大きく、面白い「火焔太鼓」に気もそぞろになってしまいました。白酒さんには悪いことしたし、自分でも十分に楽しめなくなったし。散々な寄席になってしまった。

今後鈴本の昼席には行きません。


演目
金原亭馬治「真田小僧
松旭斉美智・美登(奇術)
柳家花いち「寿限無
三遊亭歌奴浮世床
ぺぺ桜井(ギター漫談)
林家しん平「(地獄の噺)」
春風亭一朝「宗論」
カンジヤマ・マイム
橘家圓蔵「反対俥」
〜仲入り〜
ホームラン(漫才)
柳家甚語楼「猫と金魚」
五明楼玉の輔「紙入れ」
鏡味仙三郎社中
桃月庵白酒「火焔太鼓」
12:40-16:33
木戸銭2200円(割引チラシ)