【落語】8/30 新宿末廣亭八月下席夜の部(主任:柳家小満ん)

演目
柳家一九 「そば清」
遊平・かほり (漫才)
柳家さん吉 「蔵前駕籠」
金原亭伯楽 「あくび指南」
仙三郎社中 (太神楽曲芸)
柳家小満ん 「寝床」
19:20-21:03
木戸銭2200円

翌日にらくごカフェが控えているので少し残業して仲入りから入場。ちょうどお帰りになる方の席に座ろうかと思ったら、偶然昼からいらしていた知り合いに桟敷席から声をかけていただき、桟敷席で並んで観ました。

客席は80人ぐらい。昼は二階も開いていたようです。勤め人にはどうしても夜の寄席のイメージが強くて、平日の昼に一杯になるというのはとても素晴らしいこと。

一九さんの「そば清」、伯楽さんの「あくび指南」も楽しかったですが、今回は初めて落語を聴いたさん吉さんが印象的。いままで漫談しか聴いたことがないし、本人も落語ができない、って言っていたが、いやいやなかなか素敵な高座でした。

小満ん師は「寝床」。千秋楽ということで極め付きの大ネタかと思いましたが、さすが八代目一門。「寝床」をコンパクトに。ピッタリ25分。満喫。