9月26日 鈴本演芸場九月下席夜の部

午前中に用事があったので少年野球を休んで外出。帰りに上野広小路に行った。お客さんもそこそこで、終演時には八割ぐらいの入り。

演目
入船亭辰じん「狸の札」
古今亭朝太「あくび指南」
五明楼玉の輔「紙入れ」
橘家文左衛門「道灌」
古今亭菊志ん「芝居の喧嘩」
古今亭志ん五幇間腹
〜仲入り〜
柳家はん治「鯛」
古今亭志ん輔「お直し」

代演は白酒師から菊志ん師、権太楼師から志ん五師。レベルを落とさず、満足度の高いラインナップだと思います。プロセスも良かったが、トリがとても良かった。志ん輔師に惚れ直した。独演会を狙うことにしよう。

◎辰じん「狸の札」
前座歴1年でこの落ち着きは凄い。
◎朝太「あくび指南」
浅い出番でこの噺がかかるんだ。貫禄あり。
◎玉の輔「紙入れ」
軽い口調にマッチした噺。私は好きだけど。来月上席の池袋演芸場のトリをとるので多分行きます。
◎文左衛門「道灌」
「道灌」やり過ぎじゃないでしょうか。
◎菊志ん「芝居の喧嘩」
こういう講談みたいのも上手いんですね。
志ん五幇間腹
幇間腹」は志ん五師と一朝師がいいですね。
◎はん治「鯛」
多分二回目。これも面白かった。
◎志ん輔「お直し」
7月の白酒師の独演会で初めて聴いた噺。二回目。二回目で良かった。マジ感動。二列目という近い場所から観ることができて幸せ。
17:17-20:45