9月2日 池袋演芸場九月上席夜の部

遊馬さんと遊雀さんが出るということで、会社を定時に出て池袋へ。5時40分頃に到着。とん馬さんの途中から。客席は30人ぐらい。


三遊亭とん馬
ぴろき(ギタレレ漫談)
桂竹丸
三笑亭夢太朗「お見立て」
〜仲入り〜
新山ひでや・やすこ(漫才)
三遊亭遊馬「もう半分」
三遊亭遊雀天狗裁き
檜山うめ吉(俗曲)
三遊亭春馬「一眼国」


仲入り後の落語三席は5日間の企画で本日のテーマは「もののけ」。終演は8時半。帰る頃には客は50人程度まで増えていた。若手有望格の競演はとても楽しかった。

◎とん馬
途中からで、なおかつ初めて聴く噺。清元の稽古を鳴り物入りでやっていた。なかなか上手い。

◎竹丸
石田三成の地噺。こちらも演目がわからない。

◎夢太朗「お見立て」
仲トリなので当然ダイジェスト版。いきなり喜瀬川が死んだことにしたり、墓も二つだったり。これがなかなか良かった。

◎遊馬「もう半分」
久しぶりの遊馬さん。もっと定席で観たい落語家さん。独演会もいつもスケジュールが合わない。酒飲みで有名な遊馬さんの「もう半分」はとても良かった。初の「もう半分」が遊馬さんでよかった。

遊雀天狗裁き
遊雀さんならこれぐらい標準でしょう。

◎春馬「一眼国」
もしかして初めてかも。活きがいい話し方。また一人気になる噺家さんが増えた。

次は6日の日曜日に新宿末廣亭で昼夜ぶっ通しの予定。鯉昇さんが休演というのだけは勘弁してね。