8/10 新宿末廣亭八月上席(昼夜ぶっ通し)

開演 11時50分
終演 21時05分
料金 2200円(友の会会員料金)


演目

・昼の部(11:50〜16:30)
柳家おじさん「子ほめ」
林家ひろ木「大安売り」
アサダ二世(奇術)
三遊亭丈二「119」
林家のん平「転失気」
翁家勝丸(太神楽)
林家源平「犬の目」
鈴々舎馬桜「マキシム・ド・呑兵衛」
笑組(漫才)
三遊亭圓丈「がまの油(現代版)」
太田家元九郎(←三増紋之助)(津軽三味線漫談)
桂文生(←林家三平)(漫談)
橘家圓蔵「反対俥」
〜仲入り〜
林家たけ平「荒茶」
ロケット団(漫才)
林家錦平「不動坊(途中まで)」
春風亭一朝幇間腹
林家正楽紙切り
三遊亭白鳥(←林家正蔵)「おばさん自衛隊

・夜の部(16:45〜21:05)
柳家花いち「狸の札」
柳家初花「狸賽」
伊藤夢葉(奇術)
桃月庵白酒「短命」
柳家さん吉(漫談)
のいる・こいる(漫才)
三遊亭歌武蔵「ぼやき居酒屋」
川柳川柳「ガーコン」
ペペ桜井(←柳家小菊)(ギター漫談)
柳家小袁治(←柳亭市馬)「長短」
三遊亭金馬「夏の医者」
〜仲入り〜
古今亭菊春「町内の若い衆」
ホームラン(漫才)
柳家さん喬「そば清」
◎橘家圓太郎「粗忽の釘
仙三郎社中(太神楽)
柳家花緑禁酒番屋

家族公認の寄席見物。台風の中、新宿を選ぶ。鈴本は入替制、池袋は入場料2800円、がネック。会員料金2200円の新宿末廣亭へ。昨晩のうちに、落語協会のサイトで白鳥さんの代バネを確認し、新宿に行く決意が固まった。
客席は昼夜ともに二階席に客が入っていた。平日の夜に二階席を開かせる落語家は、小三治さんと花緑さん、ということか。
本日は各演目を聴くというよりも、一日寄席に浸る、というスタンス。個別の感想は書きません。本日のベスト5は◎の5席。

金馬さんの健在さ、○○師匠と○○師匠の衰え、が印象に。

花緑さんは、その「とりくみ」は評価するし敬意も表するが、その「高座」を選んで観るかということでいえば選ばない、という感じかな。