7/10読了 伊坂幸太郎『終末のフール』(集英社文庫)

終末のフール (集英社文庫)

終末のフール (集英社文庫)

今日は出張先のホテルで発泡酒飲みながら書いております。
行きの電車の中で読了。
人類滅亡寸前の仙台のエピソード8編。滅亡寸前なら経済活動がなりたたない、それを絶妙に盛り込み一種のファンタジーにしている。
先がない、ということをどのように見るか。8つのバリエーションを楽しめた。