4/11 新宿末廣亭四月中席夜の部
芸協の定席が観たくて夜の部から。客席は百人余り。
落語の演目は以下の通り
柳亭ち太郎「ん廻し」
桂夏丸「芋俵」
瀧川鯉斗(不明)
三遊亭右紋(漫談)
三遊亭小圓右「鮑のし」
柳亭楽輔(漫談)
〜仲入り〜
桂歌若(新作っぽいの)
三遊亭遊之介「粗忽の釘」
桂平治「青菜」
桂幸丸「野口シカ物語」
桃太郎さんと遊雀さんが代演なのが残念。
三遊亭遊之介さんの「小遊三の二番目の弟子です。二人しかいないんですが。」というマクラが大嫌い。嘘っぱちじゃん。今度真打に昇進する人もいるのに。言っていい嘘と悪い嘘があるだろう。遊雀さんや遊馬さんの存在を否定したいのか。
今日の収穫はやはり桂平治さん。「青菜」は好きな噺だが、押入れから汗だくで出てくるおかみさんが最高。
実力者が出られなくなると途端にアベレージが落ちてしまうのが今の芸協の現状を現しているのか。
平日にまた来たい。
がらがらの桟敷でまったり。