【落語】1月16日新宿末廣亭夜の部(主任:柳家小三治)

<演目>
三遊亭金馬ねぎまの殿様」
〜仲入り〜
寿獅子
春風亭一朝湯屋番」
柳家小袁治「長短」
柳家小さん「町内の若い衆」
林家正楽
柳家小三治「千早ふる」
19:00-21:12


今年初めての落語であり寄席。初席は行くつもりはなく、志の輔らくごはチケットとりそこなった時点でモチベーションがさがった。明日からしばらく寄席に来られないし。というタイミングで新宿末廣亭に行った。

お客さんは予想より少なめ。2階席もゆったりできる程度で、途中退場の後に入って最前列を確保。

金馬師匠の「ねぎまの殿様」から。唸った。いや、相変わらず上手い。珍しい噺を随所で説明を加えながら進めるけど、これが簡潔でわかりやすい。噺のリズムを損ねることもない。今年も元気に珍しい噺をたくさんやって欲しい。末廣亭の高座がとても似合う。

一朝師匠は軽く「湯屋番」を。やっぱり大好き。

トリの小三治師匠は多分2回目の「千早ふる」。知ったかぶりの先生がチャーミング。マクラが20分、噺が27分ぐらい。丁寧な「千早ふる」で大満足。

多分今年は落語に行く機会が減るけど、その分厳選していくつもり。