【落語】12月8日 池袋演芸場夜の部(主任:入船亭扇遊)
<演目>
古今亭志ん橋「粗忽長屋」
松旭斎美智・美登
柳家権太楼「富士詣り」
〜仲入り〜
入船亭扇治「つる」
林家正雀「毛氈芝居」
ホームラン
入船亭扇遊「夢の酒」
18:15-20:29
仕事やらコンサートやらで最近来られなかった寄席にやっと来ることができました。
大好きな扇遊師匠の池袋のトリですから、1回は来ないとね。
仕事をいつもより少し早く上がって、権太楼師匠には間に合いたかったのですが、だいぶ早く入れましたね。
客席は40人ちょい、といったところ。奇術が終わってから、最前列へ。
権太楼師匠の「富士詣り」は初めて聴く噺でした。池袋だと知らない噺も聴けるので楽しいですね。
正雀師匠の「毛氈芝居」も初めて聴く噺。調べたら先代正蔵師匠の得意ネタなんですね。
「富士詣り」、「毛氈芝居」ともに脱力のサゲで、落語ならでは。とても楽しく聴きました。
トリの扇遊師匠は結構聴いている「夢の酒」。扇遊師匠は女性がチャーミングで、夢の話に焼きもちをやくお花さんを可愛くやっていましたね。
今席はトリは大ネタはやらない感じですね。落語研究会の「芝浜」、いっちゃおうかな、とちょっと思いました。