【落語】11月14日 新宿末廣亭夜の部(主任:柳家喬太郎)

<演目>
金原亭馬生「猫の皿」
笑組
柳家小袁治「初天神
柳家小満ん宮戸川
鏡味仙三郎社中
柳家喬太郎井戸の茶碗
17:25-21:03


金曜日に続いての末廣亭。週の後半以後は来られないので、また喬太郎師匠の噺を聴きに来ました。


仲入り後の1,800円を狙って入場。スタンプがたまったので、招待券と手拭いをいただきました。また来なくちゃね。


入ったら、金曜日と同じぐらいのお客さん。あんなに人気なのに。あんなに面白いのに。やはり平日に2階をあけるのは小三治師匠だけなのか?


笑組さんは久しぶり。面白かったなぁ。


小満ん師匠はマクラなしで端整な「宮戸川」。今回は咳もしなかったので、元気で何より。


喬太郎師匠も全くマクラなしで「井戸の茶碗」へ。実は初めて聴く喬太郎版「井戸の茶碗」。最初に作左衛門が清兵衛さんを屋敷に上げるのは初めて聴いた。全体的にオーソドックスな内容に、たまに入るクスグリ。バランスが良くて、「末廣亭向き」かなぁ、と思いながら聴いておりました。


明日以降も古典の大ネタが期待できる、渾身の一席でした。