【落語】11月5日 小せん通り3@なかの芸能小劇場
<演目>
柳家いっぽん「十徳」
柳家小せん「夢見の八兵衛」
柳亭小燕枝「小言幸兵衛」
〜仲入り〜
柳家小せん「蒟蒻問答」
14:00-16:05
夜からの中野での所用があり、偶然見つけた昼の興行。なかの芸能小劇場は大好きな劇場だし、注目している小せんさんの会ということで行ってきました。
100人ぐらい入る会場はちょうど半分ぐらい埋まっていました。
いっぽんさんは元気のいい、礼儀正しい前座さん。師匠が寄席にあまり出ない獅堂さんということで、久しぶりに高座を拝見したが、なかなか良く成長しているようにお見受けしました。「十徳」を前座さんがやるのは初めて聴きましたね。
「夢見の八兵衛」は初めて聴く噺。夢の噺だからか、私も少し寝てしまいましたよ。
ゲストは、小せんさんが初めて寄席に行ったときの代バネだったという、小燕枝師匠。気持ちいい「小言幸兵衛」でした。
仲入り後は問答のマクラから「蒟蒻問答」。
小せんさん、メチャメチャ気持ちいいです。真打になってから益々老成して、本当に具合がいいですね。
また独演会に行きたい、と思いました。