【落語】10月29日 鈴本演芸場夜の部(主任:橘家文左衛門)

<演目>
林家けい木「寿限無
古今亭朝太「子ほめ」
鏡味仙三郎社中
柳家三之助「黄金の大黒」
古今亭菊丸「宗論」
ホンキートンク
柳家はん治「ぼやき酒屋」
五街道雲助「身投げ屋」
〜仲入り〜
カンジヤママイム
五明樓玉の輔「ざいぜんごろう」
ペペ桜井
橘家文左衛門「天災」
17:15-20:46


午後の予定があいたので、「寝床」を聴きに今席2度目の鈴本演芸場に行ってきました。


文左衛門師匠は、三田落語会夜席も入っていたはずなので、最悪急遽の代演もあるかもなぁ、なんて考えていました。


客席は100人ぐらいの入り。


■朝太さん
ちょっと単調。抜擢という芸じゃなかったな。抜擢をきっかけにして飛躍を期待しております。


■三之助さん
今日の噺はとてもよかったと思います。上手いけどつまらない、という印象から脱皮しつつあるのでしょうか。


■菊丸さん
ウケてましたね。歌で盛り上がって、森進一の真似で拍手がきてました。


■はん治さん
ミニモニ。は歌武蔵師匠だけじゃなかったのか!


■雲助師匠
今席2度目の「身投げ屋」。でも今回も楽しかった。


■玉の輔理事
この噺たっぷり。もしかしたら文左衛門師匠が来ていなかったか?(笑)この軽みは寄席では貴重。独演会やらないかなぁ。一回聴いてみたい。


■ペペ桜井先生
衣装がハロウィン仕様のオレンジでした。


■文左衛門師匠
迫力の「天災」。一朝師匠との二人会の後に「天災」はなんか納得。当然一朝師匠の「天災」とはまるで印象はちがいます。すごく楽しい高座でした。