【落語】9月11日 鈴本演芸場昼の部(主任:柳家喬太郎)

<演目>
フラワー 「子ほめ」
喬の字 「真田小僧
ダーク広和
燕路 「時そば
川柳 「ガーコン」
ニューマリオネット
藤兵衛 「半分垢」
正朝 「目黒のさんま」
ロケット団
市馬 「粗忽の釘
〜仲入り〜
仙三郎社中
小満ん 「出来心」
馬石 「元犬」
小円歌
喬太郎 「竹の水仙
12:15-16:35


夢のような上席も終わり、また別の夢の中席が始まった。


前日まで池袋演芸場の通し、を計画していたのだが、市馬師匠休演で代バネがはん治さんと判明した時点で、夜には扇辰日和に行くことに決めた。


昼に池袋演芸場に行くつもりで家を出たが、乗り換え駅を降りずになんとなく御徒町に向かうことになった。池袋演芸場を休演する市馬師匠が仲入りの円窓さんの代演であることを知ったからだ。なかなかな顔付けの鈴本でも仲入りが弱い、と感じていたところの朗報。


開場時には100人ぐらいの行列だったが、なんと70人ぐらいの団体客が入ったこともあり開演時には立ち見も出ていた。団体客の反応良すぎで、盛り上がった芝居となりました。


結局は、喬太郎師匠の「竹の水仙」を初めて聴くことができて大満足。宿帳に「飛騨の甚五郎」、のところで団体客から、お〜。という声。喬太郎師匠も驚いたようで、「意外なところに反応がありましたね」。「助けてください!」「お前は柳家権太楼か!」をやっと間近に見ることがでしました。


終演後は中野へ。