【落語】8月25日 新宿末広亭夜の部(主任:入船亭扇遊)

<演目>
琴調 「宇喜多秀家 配所の月」
さん八 「紙入れ」
〜仲入り〜
種平 「お忘れ物」
ゆめじうたじ (漫才)
菊丸 「うなぎや」
駒三 「一眼国」
仙三郎社中 (太神楽)
扇遊 「お見立て」
18:45-21:00


昨日に引き続き末廣亭。昨日は60人ぐらいで今日は50人ぐらいのお客さん。


琴調先生と扇遊師匠が目当て。


宝井琴調宇喜多秀家 配所の月」
関ヶ原の戦いで東軍に参加し、広島の大大名になった福島正則関ヶ原の戦いから3年、幕府への献上品を船で運ばせたが、船が漂流し八丈島に着く。福島の家来が八丈島で会ったのは関ヶ原の戦いで西軍として戦い八丈島に配流された宇喜多秀家。秀家はみすぼらしい格好だが、福島の家来は敬い、献上品の酒を秀家に振る舞う。空には満月。福島の家来は幕府への献上品ともども広島にとって返し正則に仔細を報告。正則は秀家の窮状を幕府に訴える。という話。しみた。


■入船亭扇遊「お見立て」
末廣亭の尺だとやはり廓噺は「お見立て」なんでしょう。何度目かの「お見立て」、最前列に移動して堪能いたしました。