【落語】8月10日 月刊談笑8月号@北沢タウンホール

<演目>
笑二 「道灌」
談笑 「青菜」
談笑 「たがや」
〜仲入り〜
談笑 「お化け長屋」
『談笑に訊け!』広瀬和生
18:50-21:30


落語に行くつもりのなかった日。7月のある日、北沢タウンホールのホームページで、「ご招待」のボタンをクリック。いろいろ登録したけど、そんなことは全く忘れていた。8月初頭、北沢タウンホールから当選のメールが。チケット買えば3,500円だし、こんな理由で落語に行くのも一興。


月刊談笑は今回で2回目。感覚として、3,500円は高い。けど、1回はタダだから、平均すれば安いよね。義理もあるし、次回以降も可能なら当日券で行こうかと思っています。もちろん、招待にも応募しますけど。


まだ2回目なので、前座さんの区別がつかないけど、今回は最近入った二番弟子の「しょうじ」さん。3人目は「笑三」というわけにはいきませんよね。


談笑師匠は今回は夏の3席。『青菜』は、「精がでない」、かみさんが押入れで意識朦朧となる、など以外は結構オーソドックス。『たがや』は最後にたがやが観衆を皆殺しにするバージョン。地の部分の口調が『がまの油』っぽいです。『お化け長屋』はあえて怪談口調。貞水先生の名前も。


全体としてオーソドックスな古典に談笑師匠のフレーバーを散りばめたという感じの古典リスペクトな楽しい独演会でした。