【落語】6月28日 第516回 落語研究会@国立劇場小劇場

<演目>
馬治 「真田小僧
兼好 「百川」
平治 「源平盛衰記
〜仲入り〜
雲助 「よかちょろ」
志ん輔 「刀屋」
18:30-21:15


一度は行っておきたかった落語研究会。常連枠があるホール落語という存在がどんなものか。


入れない人も出る、などの噂もあり、早めに国立劇場へ。顔付けが地味だからか、なかなか行列が伸びない。構内にある資料館で時間を潰して、2番目にならび、安いB席を確保。B席で十分。わざわざA席を買うほどの良い席が残っているわけがない。隣の睦会も非常に行きたかったけど、次回に行くことにしました。


常連席の管理が大変なようで、パソコン管理。バーコード付きのチケットはディズニーランド以来かも(笑)。


結局当日券は半分ぐらい売れず。なんでこんなに空いてるのに隣の席を買うかなあ、おっさんは。


馬治さんの『真田小僧』はいつもより大袈裟。仕方ないのかな。らくごカフェと同じにやるわけにもいかないしね。


兼好さんの『百川』、面白かった。大きい場所でも十分通用しますね。


平治さんはお得意の『源平盛衰記』。権太楼師にも稽古をつけたらしい。今日一番にウケていました。


目当ては雲助師の『よかちょろ』。こんな噺だったのね。まあ、いい経験。馬鹿馬鹿しくて雲助師らしい。


トリは志ん輔師匠の『刀屋』。『お節徳三郎』の後半ですね。生では初めて聴いた噺。サゲは『鰍沢』と一緒?