【落語】8/4 新宿末廣亭八月上席夜の部(主任:柳家花緑)
演目
〜仲入り〜
古今亭菊丸 「鰻屋」
笑組 (漫才)
柳家小さん 「虎の子」
柳家権太楼 「町内の若い衆」
翁家和楽社中 (太神楽)
柳家花緑 「野ざらし」
19:20-21:05
料金2200円(仲入り後割引)
今日は、花緑師がトリということで、一回は観ておこうと、残業してから途中から入りました。ちょうど仲入りになったところで入場。思ったより空いてましたね。お客さんは100人ぐらい。
今日の収穫は和助さんの土瓶芸。土瓶芸は仙三郎さんのしか観たことがありませんでしたが、いろいろな芸を見せていただき、久しぶりに太神楽でドキドキしました。
●小さん「虎の子」
「虎の子」は初めて聴く噺。面白いの?よくわかりませんでした。
●権太楼「町内の若い衆」
末廣亭だとトリや仲トリ以外は軽い噺。さらっと。
●花緑「野ざらし」
今年39歳。自分より若い噺家が何人も弟子をもっていることだけで尊敬します。小三治さんの代演の話などのマクラから「野ざらし」。花緑師は久しぶりに聴きましたが、落語をいかにして最大多数の客にわかってもらうか、というスタンスを感じましたね。落語的技巧より大切なものという感じ。少し前の自分なら理解できなかったかも。