【落語】7/30 新宿末廣亭七月下席夜の部（主任:春風亭小柳枝）
水曜日から社内研修。泊まりの研修で講師をやったのは初めて。研修が今日の昼過ぎに終わったので、行きたかった番組を観ることにして末廣亭直行。
鯉朝さんのマクラの途中から入場。客席は80人ぐらいの入り。
演目
瀧川鯉朝 「街角のあの娘（新作）」
檜山うめ吉 （俗曲）
桂小文治 「湯屋番」
柳家蝠丸 「お七の十」
プチ☆レディー （マジック）
昔昔亭桃太郎 「勘定板」
三遊亭遊三 「替り目」
〜仲入り〜
三遊亭遊吉 「粗忽の釘」
宮田章司 （売り声）
橘ノ圓 「長短」
三遊亭圓雀 「狸賽」
翁家喜楽 （太神楽）
春風亭小柳枝 「酢豆腐」
17:35-20:55
料金2200円（友の会料金）
今日ははっきり言って、小文治、蝠丸、桃太郎、小柳枝の各師を観に行ったようなもの。やはり期待通りだった。
○鯉朝「街角のあの娘」
鯉朝さんは期待の若手真打。古典もいいけど、新作を聴きたかった。客席の笑いは少なかったけど、結構面白かった。
○檜山うめ吉
久しぶりにうめ吉さん。相変わらずほっとする雰囲気。まさしく「寄席の彩り」。
○小文治「湯屋番」
あまり聴かないタイプの「湯屋番」。小文治さんの若旦那はツボ。いいなあ。
○蝠丸「お七の十」
初めて聴く噺。蝠丸さんは噺のデパートのよう。蝠丸さんの噺はほぼ初めて聴く噺だもの。
○プチ☆レディー
スティファニーはいままでマジックジェミーさんしか観たことがなかったが、今回はプチ☆レディーの二人。スゴく若い女性。寄席には違和感気味。でも可愛いから許しちゃう。マジックはもう少し頑張りましょう。
○桃太郎「勘定板」
初々しいマジックの後が桃太郎さんで「勘定板」。この落差はスゴい。ウ○コねたで会場大盛り上がり。
