10月の文庫化

ソウルケイジ

ソウルケイジ

新釈 走れメロス 他四篇

新釈 走れメロス 他四篇

借金取りの王子

借金取りの王子

ブラバン

ブラバン

夢見る黄金地球儀 (ミステリ・フロンティア)

夢見る黄金地球儀 (ミステリ・フロンティア)

親指の恋人

親指の恋人

10月の文庫化で個人的な注目作をご紹介。

樋口有介『11月そして12月』(中公文庫)
10年以上前に出た小説の初文庫化。あとは『楽園』『苦い雨』などを希望。

誉田哲也ソウルケイジ』(光文社文庫
文庫は全部読んでいるのだが、これだけ売れていてもその理由がわからない。これもほとんど事前情報なく読むことになるだろう。

森見登美彦『新釈 走れメロス』(祥伝社文庫

垣根涼介借金取りの王子』(新潮文庫
多分、僕の好きな垣根作品とは色合いを異にするだろうが、注目は注目。

津原泰水ブラバン』(新潮文庫
刊行当時一部で話題になっていたもの。多分面白い。

海堂尊『夢見る黄金地球儀』(創元推理文庫
たしか、これはあまり医学とは関係のないミステリだったはず。

石田衣良『親指の恋人』(小学館文庫)

以上7作。どれだけ読めるでしょうか??