5/7 池袋演芸場5月上席夜の部

桂平治さんがトリ、桂米福さん、三遊亭遊雀さんと四十代前半の中堅の実力者が揃い、注目の番組。定時に会社を飛び出て5時半に入ったが、客席は最初から最後まで30人程度。



桂米福「御同伴」

三遊亭遊雀粗忽長屋

桂伸治幇間腹

〜仲入り〜

三遊亭笑遊ガマの油

柳家蝠丸ふたなり

桂平治「らくだ」


マクラによると平日の夜ならこれだけ客が入れば満員同様らしい。
初めて聴く噺も二席。「御同伴」と「ふたなり」。サイトで調べたけど演目は自信なし。
蝠丸さんが「常連さんが多いようなので、あまり聴かれない噺をやります。欠点はあまり面白くないところ」と言って始めたのが「ふたなり」。芸協、池袋、夜席、の組み合わせは結構狙い目かも。
結果として披露興行の裏でこの顔付けと内容はとても満足。披露興行より良かったかも。

中席は末廣亭の雲助さんを何回か。